週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。 |
朝起きるとTweetdeckが冷たくなって横たわっており…というか、見知らぬ別人になっていた今週。古くはUserStreamが殺されてからだいたい終わったようなサービスだと思って付き合ってきましたが、まあTweetdeckが使えれば…とだましだまし過ごしてきたところ、それすら死んでしまうとは。しかも取得制限もだいぶ厳しく新設されており、投稿を眺めたいだけなのになにかの残量を気にしながらタイムラインを更新する羽目になっています。
特に困ったのがTwitterアカウントを用いたSSO連携。スマートフォンゲームのアカウント生成で便利に使っていたので、いくつかのゲームでメールアドレス連携の作業に追われました。移行先を探す動きも見られましたが、僕はこの滅びゆく星…もとい泥船で海水を飲みながら過ごすつもりです。
(高菜)
Metaのサービス(Facebook、Messenger、Instagram、Threads)を使うのに何個もアプリを入れて切り替えなきゃいけないのは、手間がかかって大変です。なんとかしてほしいです>マーク・ザッカーバーグCEO
(編集RS)
東京・品川のキヤノンギャラリー Sで開かれている浅田政志さんの写真展「Canon Colors」に行ってきました。キヤノンの中の人を被写体にしたユニークな写真展で、以前取材させていただいたデザイン部門の方のお姿も。注目なのが、あの神々しいカンノンカメラのロゴをバックに記念撮影できるフォトスポットが用意されていること。写真展は8月7日まで実施しているので、夏休みに家族で足を運んでみては。
(編集部・磯)
セイコーウオッチのカジュアル向け機械式腕時計「セイコー 5」の展示会が、東京・原宿エリアにある発信拠点「Seiko Seed」で7月7日からはじまりました(特設サイト)。
取材で一足お先に中を見せてもらったのですが、セイコー 5ファンにはたまらない、ヒストリカルなモデルも含めた数々の展示品に圧倒されます。特に2019年のリブランディング以降に制作された、145種類のモデルが円形の壁一面にずらりと並んだ様子は、セイコー 5に“酔ってしまう”こと間違いナシの圧巻の展示でした。
個人的にはスーパーカブ(Super Cub)とのコラボモデル実物を間近で見られて感激。スーパーカブがそのまま時計になったような文字盤デザイン、大変に素敵でした。
「セイコー 5」は熱いファンがいるブランドですが、セイコーの中の人々も、「セイコー 5」を愛しながら&楽しみながら作っている様子が伝わってくる内容でした。開催期間は2023年9月24日まで。入場無料なので、お近くにお運びの際はぶらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 開催場所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1 階
- 会期:2023年7月7日(金)~ 9月24日(日)11時00分-20時00分 入場は19時45分まで 会期中は無休