週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からはちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

楽しみにしていたTechnicsのワイヤレスイヤホン「EAH-AZ80」を発売日に買ってきました。先代のAZ70Wも愛用していたので、音も機能も進化した新フラッグシップモデルの完成度にニンマリしています。

気に入ったポイントはいろいろあるのですが、地味ながら一番驚いた改良点は「コンチャフィット形状」による装着性。ちょっと他のTWSでは味わったことがないぐらいの安定感で、落ちないか不安になって耳元を確認することがなくなりました。詳しい話は発表会レポートを読んでみてください。
(細田)


新製品の発表会などに行くと、周りの記者やライターさんがどんなカメラを使っているかが気になって、ついチェックするクセのあるワタシ。先日開かれたWWDC 23では、意外にもソニーの「FX3」や「FX30」を持っている人が一番多かったように感じました。主力のα7シリーズではなくシネマカメラを使っている人がこんなに…と驚きましたが、やはり動画での臨場感のあるリポートが好まれるんでしょうね。動画、ワタシも腰を据えて勉強したいと思います!
(編集部・磯)

  • Apple Vision Proの展示コーナーで撮影したワンシーン。この狭い画角に、FX3かFX30を使っている人がたまたま2人も写り込んでいた


最近は自分がハイラル(ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム)にいるのか日本にいるのかよくわからなくなってきています。

画面酔いしやすいタイプなので、目を回しながらボコブリンの拠点を襲撃したりしているるのですが、どうも目だけでなく、コントローラーを触ってないのに画面も回っていることに気づきました。Joy-Conを補正しても直らず、故障かもしれません(かもしれないというか、恐らく故障)。

Joy-Conは任天堂公式でも修理を受け付けており、しかも費用は高くありません(片方2,200円、2本セットで4,400円)。が、問題は、修理期間中はハイラルに行けなくなる(!)ということ。そこでドン・キホーテに売っている修理キットを買い、コントローラーを修理することにしました(自己責任です)。ドンキのバイヤーさん、素晴らしいキットをありがとう!

Joy-Con、開けてみるといやはや部品が細かい細かい。各種ネジも小さく、また基板とスティックをつなぐフレキが細い&接続がシビアすぎて、こりゃ何度もつなぎ直せないな……と手が震えました。

修理後ひとまず症状は落ち着いたのですが、もしまた不具合が出たら諦めてJoy-Conを購入しようと思います。その前に次世代機が出てくれるとよいのですが。
(編集むらたか)