旬の食材を使ったメニューや、熱々のハンバーグが多数ラインナップされているファミリーレストラン「ココス」。そんなココスが7月1日より開催しているふわふわ純氷かき氷フェアでは、"純氷喫茶ココス"をテーマに、ボリューミーで写真映え間違いなしのかき氷7品が販売中です。そこで今回は、なかでも今流行のレトロな世界観が楽しめる「しろくま」と「メロンソーダ」を実食してきました!
訪れたのは東急田園都市線 桜新町駅から徒歩10分くらいのところにある「ココス 世田谷弦巻店」。土曜日の14時頃に訪れたのですが、遅めのランチを楽しむ家族やドリンクバー片手にPC作業をこなす人などが見られました。
期間限定のかき氷メニューは全7種類。食後ににも食べやすいミニサイズを合わせると、11種類がラインナップされています。商品の注文はタッチパネル式で、非接触でのオーダーが可能。
今回はフルーツたっぷりな「しろくま」(759円)と、喫茶店のドリンクメニューのような「メロンソーダ」(759円)を注文。-10℃前後で48時以上かけて凍らせた透明度の高い氷を使用しているとのことで、氷自体の味わいも気になるところ。どちらも今年初登場のメニューです。
でかすぎない……? 写真映え不可避なかき氷を堪能!!
運ばれてきた商品2品をさっそく実食していきましょう。20センチ以上ありそうなボリューム抜群のかき氷は、食後には大きすぎるのでは……? と思ってしまうほど贅沢な仕上がりです。
「しろくま」(759円)
まずいただいたのは「しろくま」(759円)です。鹿児島県名物の「しろくま」を、ココス風にアレンジしたというかき氷メニュー。さくらんぼ、みかん、キウイ、バナナ、ルビーグレープフルーツ、りんごがトッピングされています。
商品には別添えのミルクシロップがついており、最後まで濃厚なミルクを楽しめる仕上がりに。てっぺんからシロップをかけてかけていただきましょう!
生クリームのなめらかな質感と濃厚なシロップの甘み、そしてかき氷のシャキシャキ食感のバランスは絶妙です。そして「しろくま」最大の魅力ともいえるポイントは、なんといっても幸せすぎる「隠し味」。かき氷のなかには『小豆』が隠されているんです。
ボリュームたっぷりな氷で仕上げられているのですが、シロップが足りなくて氷だけになって食べ飽きる……なんて心配は無用。フルーツと楽しめるまろやかな味わいを最後まで楽しむことができました。
「メロンソーダ」(759円)
続いていただいたのは、昔ながらの喫茶店で飲む「メロンソーダ」をかき氷で表現したという一品です。かき氷にはバニラアイス、そしてホイップクリーム、さくらんぼが乗っています。一緒に運ばれてきた小さな器には、『パチパチキャンディー』と『追いメロンシロップ』が用意されていました。
ふんだんに盛られたホイップクリームは、メロンソーダに浮かぶアイスクリームのよう。ふんわり爽やかなビジュアルが食欲をそそります。
かき氷の定番メニューともいえるメロン味ですが、さくらんぼやホイップクリーム、パチパチキャンディーなどのトッピングから、真新しい斬新な味わいに仕上げられていました。たっぷり用意されたメロンシロップがすっきりした味わいなので、フレッシュなかき氷を楽しみたい人にはこちらがおすすめです。
濃厚でミルキーなおいしさを楽しめる「しろくま」に爽快感のある鮮やかな「メロンソーダ」。どちらも目を引くビジュアルに負けない贅沢なおいしさを楽しむことができました。夏の暑さで疲れた身体を癒やしてくれる、今食べたいひんやりスイーツをチェックしてみては?