JR東日本は2020年3月14日にダイヤ改正を実施する。東北本線黒磯~新白河間では、一部列車で実施しているワンマン運転を拡大。すべての列車をE531系(5両編成)とした上で、終日ワンマン運転を行う。
東北本線黒磯~新白河間は2017年10月のダイヤ改正から輸送体系を変更。交直流電車E531系とキハ110系気動車が導入された。現在は1日あたり下り17本・上り17本(ともに内訳は電車9本・気動車8本)の列車が運転され、日中から夜間にかけて気動車2両編成の列車でワンマン運転を実施している。
来年3月の改正後も、運転本数は変わらず下り17本・上り17本(一部列車は白河~黒磯間運転)とされたが、使用車両がE531系(5両編成)に統一され、全列車でワンマン運転を行うことになった。
日中時間帯を中心に時刻も一部変更。ダイヤ改正後、黒磯駅の10~18時台の下り発車時刻は10時23分・11時24分・12時29分・13時30分・14時31分・15時22分・16時20分・17時6分・18時10分、新白河駅の9~17時台の上り発車時刻は9時53分・10時54分・11時50分・13時0分・14時1分・15時6分・16時31分・17時12分となる。