いまのL特急「しらさぎ」は、1ケタの番号から始まる名古屋~富山・和倉温泉間の列車と、50番台から始まる米原~金沢間の列車に分けられる。米原~金沢間の列車はかつての特急「加越」が統合されたものだという。

683系8両編成で名古屋駅へ向かうL特急「しらさぎ」

使用車両は683系で、特急「サンダーバード」とは異なる帯色(オレンジと青)の車両で運転されている。現在は名古屋駅発着の列車が8両編成、米原駅発着の列車が5両編成。北陸新幹線長野~金沢間が開業し、ダイヤ改正が実施される3月14日以降、「しらさぎ」は名古屋・米原~金沢間の運転となり、全列車6両編成に統一される。