交流近郊形電車817系は現在、大分地区を除くJR九州のおもな電化路線で活躍中。福岡都市圏を中心に活躍する817系3000番台は3両固定編成で、817系2000番台(2両編成)とともに2012年から投入されている。
817系2000番台・3000番台は白い車体色が特徴で、車体前面のデザインも従来の817系とは異なる。車内はロングシートとなった。投入当初は鹿児島本線や福北ゆたか線などで通勤・通学時間帯を中心に運用されていたそうだが、現在は日中時間帯の列車にも使用されている。813系との併結運転も見られる。