今年3月のダイヤ改正で定期列車としての運転を終え、4月から臨時列車となった寝台特急「北斗星」。上野発の最終運転日は8月21日、札幌発の最終運転日は8月22日を予定しており、残り2カ月で「北斗星」は姿を消すことになる。
臨時「北斗星」は24系客車12両編成(うち1両は電源車)。6号車は全室ロビーカーとなり、車体にロゴも。7号車は食堂車。客室はA個室寝台「ロイヤル」「ツインデラックス」・B個室寝台「ソロ」「デュエット」などを備える。なお、7月15日までの毎週水曜日と7月11・12日、7月18~21日、8月13~16日は上野発・札幌発ともに運休となるとのこと。