東海道線の快速・普通列車に使用されるのはおもにE231系・E233系。その他に総武快速線・横須賀線から転用されたE217系も活躍している。湘南色の帯のE217系は2006年から見られる編成で、東京~熱海間限定で運用されているという。

東海道線を走るE217系。先頭は付属編成のF53編成

先日、総武快速線・横須賀線にて車両故障の影響で30両の長大編成が出現したと報じられ、思わぬ形で注目を集めることになったE217系。スカ色の帯の総武快速線・横須賀線E217系は、基本編成11両・付属編成4両で運転される。一方、東海道線E217系はE231系・E233系と同様、基本編成10両・付属編成5両に組み替えられている。