日本を代表する通勤路線、JR山手線の現在の主力車両はE231系500番台。2002年4月にデビューした後、当時の主力車両だった205系を置き換えた。山手線のラインカラーであるうぐいす色の帯をまとい、他路線で活躍するE231系とは異なる顔立ちとなっている。
デビュー当初のE231系500番台は7・10号車が6扉車となっていたが、その後、山手線各駅でホームドアの設置が進められることになり、これにともない6扉車は廃止され、全車4扉車に統一されている。なお、2015年秋頃には、新型通勤電車E235系(量産先行車)が山手線で営業運転を開始する予定。他に田町~品川間の新駅設置も発表されており、山手線関連の話題は尽きることがない。