「リア充」という言葉が耳慣れて久しいですが、何年たっても「私ってリア充じゃないなぁ」と実感している女子は案外多いのではないでしょうか。今回は、自分が「リア充」じゃないと思う理由にありがちなことをご紹介します。
■そもそもリア充にならなくてもいいと思っている
リア充の生活も楽しそうだし、以前はうらやましかったけれど、今の生活も好きなのでそのままで良いかと思っている。ただ、できるなら1週間くらいリア充生活を体験してみたい。
■ハロウィンやクリスマスに予定が入らない
周りに聞くと、恋人がいなくてもクリスマスにはパーティーが入るというし、ハロウィンには仮装パーティーをやっているというのに、なぜかお誘いが来ない。場合によっては、恋人がいてもクリスマスに予定が入らないことがある。
■バーベキューが苦手
何となく、リア充な人はバーベキューが得意な気がする。そして、バーベキューに行って「要領が悪い」「会話に困る」「アクティブでおしゃれな服装が分からない」という三重苦に苦しめられる自分には、リア充になる資質が足りないと実感する。
■パーティーに着ていく服にいつも困る
パーティーに行くことが少ないため、呼ばれると着ていく服に困る。華やかすぎる結婚式の2次会用ワンピースと、シンプルすぎる仕事用ワンピースの中間になるような服がない。
■好きなアニメや音楽の世代がズレている
同級生と話したときに、好きなアニメや音楽の世代がズレていることに気付き始める。学生時代から、周りの人との交流が苦手だったのだと実感。
■リア充として過ごすと疲れる
いざ、リア充っぽい生活をすると慣れない体験や人との会話量が多すぎて疲労困ぱいする。やっぱりリア充生活は向かないのだと実感する。
■Facebookは書くより見る方が好き
Facebookでは、自分が食べたものや行った場所のことを投稿するよりも、誰かの投稿を見て出かけた気分を味わう方が楽しい。そもそもめったに遊びに行かないのでネタがない。
■一人遊びをすることに抵抗がゼロ
一人旅や一人ショッピング、一人映画、一人カラオケなど一人で遊ぶことに全く抵抗を感じない。人を誘う手間を考えると、日曜日に家族連れでにぎわう街中ですら一人で歩く方が楽に感じる。
■趣味は一人でできるものしかない
趣味と呼ばれるものは、読書や映画鑑賞、料理など自分一人でできるものが中心。スポーツを始めたとしても、フットサルなどのチームプレイではなく、ジム通いなど一人で鍛錬するものになりがち。
■レジャーは温泉で十分
たまにはレジャーにも出かけたいが、近場の温泉で十分だなと思う。そして現地では、「風呂」と「寝る」の無限ループを繰り返したい。
「リア充にならなきゃ!」と焦ることもあるけれど、リア充でない生活もやってみると楽しそうです。生活を楽しもうとすれば、リア充生活もリア中でない生活も同じくらい満足できるものになるのかもしれませんね。