女子会で夜な夜な明かされている「男子に言えない」女子の本音と生態。もちろん全ての女子には当てはまりませんが、筆者が女子会で見聞きしてきたことをもとに、その一部を紹介しましょう。さて、初回は平日夜に女子がやりがちなことです。
■Twitterで寂しそうな人を探す
通勤時間や帰宅後に、一人でネットをしていそうな人を探す。話しかけなくても、何となく仲間意識が湧いて寂しさが紛れる。
■ネットショッピングで衝動買い
見ているだけのつもりが、「今なら安いから!」「掘り出しものだから!」「いつか使うから!」という口実をつけて衝動買い。
■深夜に凝った料理を作り始める
ふだんは料理をしないのに、ローストビーフやミートローフを作ってみたり、スパイスの調合からカレーを作り始めたりして小さな達成感を味わう。
■お菓子を焼くも手抜きで失敗
「手作りお菓子がうまい私」になりたくて始めるが、計量が面倒くさくなって失敗作を量産。
■ゲームをするも目が疲れて中止
恋愛シミュレーションゲームを少しでも進めようと始めるが、目が疲れてすぐに終了。恋なんかしてる場合じゃない。
■週末の予定を決めようと思うが途中で飽きる
週末が近づくにつれ「予定を入れなきゃ!」と焦るが、予定を考えているうちに、付き合いの悪さが生んだ友達の少なさに気付き、泣きたくなる。
■いきなり掃除大会を始める
テスト勉強から逃れる掃除のごとく、やぶから棒に大規模な掃除を始める。グラスを磨きこんだり、フローリングの床にある隙間にあるほこりを爪ようじで掘り出したりする。
■楽しくビールを飲もうとするがすぐ眠くなる
「プシュッ」という音を聞きたいがために、ビールを飲む。最初はちょっと楽しくなるが、すぐ寝てしまう。
■録画した番組を消化しようとするが集中できない
録画したテレビ番組を見ようとするが、じっとしているのがもったいなくてネットサーフィンを開始。視聴の有無が不明に。
■積読に敗北
果敢にも積読の読破に取り掛かるが、どれから読もうかと迷ううちに夜が更ける。朝起きると、崩された山だけが残っている。
並べてみると残念な結果ばかりで、「変なことやってないで、早く寝なよ」というツッコミが来そうですね……。それでも女子たちは、こうやって明日への英気を養っているのです。そんな毎日も、案外悪くない気がしてきました。