『カレンダー』と並んで、iPhoneを手帳代わりにしてくれる基本のアプリが『リマインダー』です。簡単に言うと、やることリストを管理するためのアプリ。仕事から雑用まで、やらなきゃいけないこと、やろうと思っていることを、整理された形でメモしておくことができます。iOS 6以前にもあったアプリで、基本的な機能は変わりませんが、デザインが大幅にリニューアルされました(以前の記事)。
リストを作成
このアプリでは、仕事用・個人用・プロジェクト別など、用件を記入するための「リスト」を複数作成し、そこに用件を書き込んで管理していく形になります。まずはリストを作ってみましょう。
アプリを起動すると使う前から「リマインダー」と「タスク」というリストが入っています。意味としては、リマインダーは思い出させるもの、タスクは任務・課題となりますが、機能に差はないので言葉通りの使い分けが必要なわけではありません。
項目を作成
リストを作ったら、その中に用件の項目を記入してみましょう。
作業が完了したら項目の頭にあるマルをチェック。このように、やるべき項目をこなし、チェックして仕事などの進捗を管理していきます。
項目とリストの削除
項目やリストが不要になったら、個別に削除することができます。余計なものは整理して、スッキリしたリストで効率的に作業しましょう。ただし、リストを削除する場合は、その中に入れてあった項目も全て消えてしまうのでご注意ください。