auでは、ケータイのアドレス帳データをiPhone用に最適化するツールを無料で配布しています。キャリア・機種・時期を問わず、SDカードに保存されたアドレス帳データならばいつでもiPhoneに追加できます。パソコンを使った作業が必要になりますが、手順はとても簡単なのでおススメです。
au「アドレス帳変更ツール」を利用する方法
・「アドレス帳変更ツール」を利用する方法の良い点・不便な点
○良い点
無料で使える
どのキャリアでもOK
契約時期を問わず使える
△不便な点
パソコンが必要
マイクロSDカードリーダーが必要
用意するもの |
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・マイクロSDカード |
・マイクロSDカードリーダー |
・パソコン |
※マイクロSDカードにはあらかじめケータイからアドレス帳をバックアップしておいてください |
Step1 パソコンで「アドレス帳変更ツール」をダウンロードします。ダウンロードはこちらのページから |
Step2 パソコンでマイクロSDカードを読みとります。パソコンにスロットがない場合は、このようなカードリーダーを使ってください |
※SDカードの中でアドレス帳の保存されている場所は、機種によって異なります。下記を参考にフォルダの中を探してみてください
<au> |
---|
・シャープ製機種:PRIVATE>AU>BU>B_AD |
・IS11S:System>PIM |
・IS11CA:PIM |
・IS04/EVO:SDカード直下 |
<docomo> |
・PRIVATE>DOCOMO>BACKUP>SD_PIM>ADDRESS |
・SD_PIM など |
<SoftBank> |
・PRIVATE>MYFOLDER>Utility>Contacts>Contacts.BCK など |
Step4 Step1でダウンロードしたツールを開き、アドレス帳のデータを読み込み→変換します。
電話番号・メールアドレスの「携帯電話」「自宅」等の区分、住所や誕生日など、ほとんどの情報がそのまま使えるようになっています。ただし、iPhoneでは名前を「姓」「名」別々に登録する形になっていますが、ケータイの機種によってはひとつながりで「姓」に登録される場合があります。
また、グループ分けの情報は残念ながら引き継ぐことができません。グループ分けの方法については、別の機会にご紹介いたします。
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