そろそろ来年の手帳を準備する季節になりました。iPhoneの標準カレンダー機能は手帳代わりにするにはイマイチ……という評判もありましたが、iOS 7ではけっこう実用的になってきた印象です。来年こそは手帳のデジタル化を目指している方のために、標準カレンダーをしっかり使う活用法をご紹介します。
基本はここから! 週間/月間/予定一覧画面の使い方
以前のカレンダーから大きく変わったのが、週間&日付/月間の画面表示。前後の期間へシームレスに移動できます。
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上段に週、下段にその日一日のイベント(予定)を表示する「週間&日付」画面 |
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上下スクロールで時間の移動、左右フリックで日付の移動。週をまたいだ移動も可能
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月間のカレンダー表示。上下スクロールで前後の月へシームレスに移動する。イベントがある日付の下には「●」が表示 |
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年間/月間/週間&日付画面の切り替え方法 |
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左下の「今日」をタップで、どの画面からもすぐに週間&日付の今日の画面へ |
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右上の「検索」をタップで、イベントのリスト表示 |
イベントの追加・変更・削除
イベントの追加や日時の変更、削除が、以前より柔軟にできるようになりました。
新規イベントの作成
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週間&日付画面から、追加したい日付上で時間の枠を長押しで直接その時間に新規イベントを作成 |
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または、どの画面からも右上の「+」をタップで新規イベントを作成 |
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タイトル、場所、時間などを入力して「完了」をタップ |
イベントの変更・削除
イベントの枠をタップすると、詳細の確認や内容の変更ができます。
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枠をタップで詳細確認、「編集」で内容を変更 |
予定の日時変更があったら、週間&日付画面上で「長押し+ドラッグ」で簡単に変更が可能です。
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イベントを長押しすると、枠が薄い色から濃い色に |
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変更したい時間へ枠をドラッグして移動が可能。左右移動で日付の変更も |
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枠の上端・下端を動かして時間の長さも変更可能 |
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枠から指を放し、余白をタップすると変更が確定します |
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予定を削除する場合は、一番下までスクロールして「イベントを削除」をタップ |
詳細設定の活用法
住所、URL、電話番号を入力しておくと、カレンダー画面からそれぞれのアプリが起動します。予定作成時に、行き先や連絡先、参考サイトなどを入力しておくと便利です。
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住所からマップが起動、URLからSafariが起動、電話番号から発信 |