iOS 18では、コントロールセンターの機能と役割が拡張され、カスタマイズの自由度が大幅に向上しました。使い方によっては、日々の利便性アップに大きく貢献するかもしれません。新機能のポイントと使い方をご紹介します。
コントロールセンターとは？
コントロールセンターは、iPhoneの画面の明るさやネットワーク状況など、本体に関わる機能を操作するパネルやアイコンを集めた画面です。Face ID搭載機種では画面右上から下へスワイプ、Touch ID搭載機種では下から上へスワイプすると表示されます。
従来のコントロールセンターは1画面のみ。上部の各種機能は固定表示、下部のアイコンのみ表示/非表示と並び順のカスタマイズが可能でした。
それがiOS 18では、コントロールセンターが複数画面になり、すべての項目の表示/非表示や並び順、表示サイズもカスタマイズ可能になりました。また、他社製アプリのアイコンやウィジェットの配置に対応するなど、より柔軟に活用できる位置づけに変わりました。
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以前のコントロールセンターとの比較。iOS 18では、パネルやアイコンのサイズを変えたり、他社製アプリのアイコンやウィジェットも配置できるなど、柔軟な活用が可能に
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複数ページの使用が可能。さらに、これまで限られたサイズに納められていた項目を変更することも可能に
コントロールセンターを編集する方法
コントロールセンターを編集するには、画面左上にある［＋］をタップ、または余白を長押しします。
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コントロールセンターを開き、画面左上の［＋］をタップ（または余白を長押し）。この状態になったら編集可能です
以下の手順で編集した後、最後にコントロールセンターを閉じれば完了です。
コントロールセンターの項目を追加/削除する方法
コントロールセンターに表示させる項目は、リストから追加できます。また、使わないものは削除（非表示）にすることも可能です。
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項目を追加するには、一番下の［コントロールを追加］をタップ。リストが表示されたら、追加したい項目をタップします。余白が足りない場合は自動的に新しいページへ配置されます
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使わない項目を削除するには［−］をタップします。また、項目を指で押さえてからドラッグ&ドロップすると移動が可能。空いているグリッドのどこにでも配置することができます
項目の表示サイズを変更する方法
コントロールセンターに配置された項目は、お好みで表示サイズを変えることができます。
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配置されたアイコンやパネルの右下をドラッグ。アイコン1個分、2個分、4個分サイズに変更することができます
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一部にはそれ以上に大きくなる項目も。サイズを変えると表示内容も変わる項目もあります
