iPhoneで入力間違いや操作ミスをした時、どうやって取り消していますか? iPhone歴の長い方は「シェイク」をご存じかもしれませんね。でも、あまり使いやすいとは言えません。現在は違う方法で取り消し/やり直しができるので、こちらを活用しましょう。

  • 従来の取り消し方法「シェイク」。iPhoneを振ることで取り消しができますが、大型化したiPhoneを振るのは危険ですし、取り消し/やり直しが同じ操作なのでわかりにくいのが難点です

3本指フリックで「取り消し」「やり直し」

iPhoneで取り消し/やり直しをするなら、3本指フリックを使うのがおすすめです。

  • 画面を3本指で左へフリック。いま行った操作を取り消すことができます。パソコンの「Ctrl+Z」または「command+Z」に該当します

  • 連続して操作することで、複数回前まで取り消すことができます

  • 画面を3本指で右へフリック。取り消した操作をやり直すことができます。パソコンの「Ctrl+Y」または「Shift+command+Z」に該当します

取り消し/やり直しの使い方例

この取り消し/やり直しは、文字入力以外にも幅広いアプリでさまざまな操作に適用できます。

  • 「ファイル」アプリ。ファイルの移動や名前の変更などを取り消せます

  • 「カレンダー」アプリ。イベントの移動や削除などを取り消せます

  • 「写真」アプリ。写真・動画の編集内容や、削除などを取り消せます