SafariでWebページを見ていると、広告が多すぎたり文字が小さすぎたりして「読みにくい」と感じることはありませんか? そんな時はSafariの機能で表示を切り替えてみるのがおすすめ。外国語のページもその場で翻訳して読むことができます。

文字と画像だけのシンプル表示にする「リーダー」機能

Webサイトには、メニューや共有ボタン、関連リンク、広告など、記事以外にさまざまなコンテンツが表示されます。これらをスッキリ整理し、記事と画像だけのシンプルな表示する機能が「リーダー」表示です。

  • SafariでWebページを開いたら、アドレスバーの左側にある[ぁあ]のボタンをタップ。メニューが表示されたら[リーダーを表示]をタップします

  • リーダー表示になりました。記事本文と画像だけが表示されます。再度[ぁあ]をタップすると、配色やフォントの種類・サイズを変更することができます。元の表示に戻すには[リーダーを非表示]をタップします

文字サイズを変更する

リーダー表示にせず、文字サイズだけを変更することもできます。

  • SafariでWebページを開いたら[ぁあ]をタップ。メニューが表示されます。小さい[ぁ]をタップすると文字が小さく、大きい[あ]をタップすると文字が大きくなります

  • 文字サイズの変更でこのくらい見え方が変わります。数字部分をタップすると元のサイズに戻ります

外国語のページを日本語に翻訳して表示する

外国語のページは、ページ全体を丸ごと日本語に置き換えて表示することができます。まあまあ伝わる程度の精度になっているので、英語のニュースを読む際などに活用してみてください。

  • Safariで外国語のWebページを開いら[ぁあ]をタップ。メニューから[日本語に翻訳]をタップします。言語選択のポップアップが表示された場合は日本語を選択します

  • ページのレイアウトはそのままに、テキスト部分が日本語に置き換えられました。[ぁあ]でメニューを開き[原文を表示]をタップすると元の表示に戻ります