Appleは各種コンテンツサービスやストレージをサブスクリプションで提供しています。昨年、これらの月額料金が値上がりしました。複数のサービスを利用しているなら「Apple One」に乗り換えた方がお得かもしれません。自分の支払い状況を一度確認してみましょう。
現在のサブスク料金を確認
現在、Appleが提供しているサブスクリプションサービスの月額料金は、下記の通りです。
Apple IDの「ファミリー共有」機能を使えば、1契約で家族5人まで利用可能です。コンテンツは各ユーザーごとに自分のデバイス上で管理するとができます。
現在支払っているサブスク料金を確認
自分が現在アプリ上で契約中のサブスクサービスと料金を一覧できます。毎月の支払い金額を確認してみましょう。
Apple Oneとは? お得になるケースは?
Apple Oneは、「Apple TV+ 」「Apple Music」「Apple Arcade」「iCloud+」の4種類のサブスクをセットにしたサービスです。現在、個人プランとファミリープランの2種類が提供されています。
各サービスを個別に契約した場合と比較すると、差額はこのようになります。
しかし、誰もがすべてのサービスを使うとは限りません。その場合、主に下記のようなケースで「Apple One」の方がお得になると言えます。
Apple Musicを契約中の方なら、プラス120円でiCloud+やApple TV+ がついてくると考えると非常にお得です。ただし、Apple Musicを契約しない場合は個別契約の方が安くなる場合があります。
Apple Musicのファミリープランに、プラス300円でストレージ200GBやApple TV+ がついてくる計算です。ただし、Apple Musicを契約しない場合は個別のサービスごとに契約した方がお得になります。これらは単体でもファミリー共有対応です。