アプリを使おうとして開いた瞬間に「アップデートのお知らせ」が表示されると、つい後回しにしてしまいますよね。これは、「App Store」の「自動ダウンロード」機能で常時最新の状態にすることで表示されなくなります。ただし、モバイルデータ通信の設定には注意しましょう。

  • アプリを開いた瞬間に表示される「アップデートのお知らせ」。つい後回しにしがちではありませんか?

「App Store」の「自動ダウンロード」をオンにする

App Storeアプリには、アップデートされたアプリを自動的にダウンロードしてくれる機能があります。オンにしておくと、iPhoneを使用していない時に自動的に最新版をダウンロードしてくれるため、アプリを開いた時にダウンロードを促すお知らせが表示されなくなります。

  • 「設定」を開き、[App Store]→[Appのアップデート]をオンにします

こうしておくと、iPhoneを使用していない時かつWi-Fiに接続している時にアップデートが自動的にダウンロードされます。

この時、「モバイルデータ通信」の項目にご注意ください。

モバイルデータ通信の容量に余裕がある場合はこちらも「オン」にしておくと、アプリを常時最新に保つことができます。逆に、モバイルデータ通信を使用したくない場合は「オフ」にしておきましょう。

  • 「モバイルデータ通信」の[自動ダウンロード]をオンにすると、Wi-Fi接続時以外でもアップデートを自動的にダウンロードします。この場合、ダウンロードを確認する、または200MB以外の場合は確認するよう設定することが可能です

自動ダウンロードされない場合はここをチェック!

この設定をしても「アップデートのお知らせ」が表示される場合は、下記の点をチェックしてみましょう。

<1>低電力モードがオンになっていないか?

iPhoneが低電力モードになっている間は、自動ダウンロードは実行されません。バッテリー節約のために日頃から低電力モードをお使いの方はご注意ください。

  • 「低電力モード」では自動ダウンロードは機能しません。低電力モードをオフにする、またはApp Storeから手動でダウンロードしましょう

<2>「お支払い方法」が無効になっていないか?

App Storeからアプリをダウンロードするには、無料のアプリであっても「支払い方法」の登録が必要です。登録したクレジットカードの期限切れ、プリペイドカードの残高切れなどにご注意ください。

  • 「設定」→[Apple ID(一番上の名前の部分]→[支払いと配送先]を開き、支払い方法が有効になっているかどうかを確認しましょう