キャラクターの絵やアニメーションを送るLINEの「スタンプ」。それと同じような機能が「メッセージ」でも使えます。メッセージでは「ステッカー」という名前で呼ばれます。無料ステッカーもあるので、メッセージを送る際に使ってみてはいかがでしょうか。

ステッカーをダウンロードする方法

メッセージのステッカーは、文字入力欄の横にあるApp Storeボタンから探してダウンロードすることができます。

  • 文字入力欄の横にあるApp Storeボタンをタップ→App Storeアイコンをタップ→メッセージ上で使えるApp Storeが開きました

  • 金額が表示されているものは有料、「入手」と表示されているものは無料でダウンロードできます→名前をタップすると内容一覧を表示→「入手」または金額ボタンをタップしてダウンロード

  • 終わったら「×」をタップ→キーボードの上の欄にアイコンが表示されています

ステッカーを送る方法

ダウンロードしたステッカーは、メッセージに貼り付けて送ることができます。ただし、LINEのように入力したテキストから自動的に絵柄をレコメンドしてくれる機能はないので、自分で選んで送信する必要があります。

  • メニューからステッカーのアイコンをタップ→上下にスワイプしてステッカーを選択→送信

ステッカーは自分のコメントとして送信する以外に、相手のコメントに貼り付ける使い方も可能です。

  • 上記の手順で使いたいステッカーを選択して長押し→相手のコメントの上にドラッグ&ドロップ→ステッカーが貼り付けられました

アイコンを整理する方法

ステッカーの選択エリアは、アイコンの表示・非表示や並び順を整理することができます。使用しないアイコンやステッカーは非表示にして、スッキリさせましょう。

  • ステッカーの選択エリアは「よく使う項目」と「ほかのApp」に別れています。「よく使う項目」は固定表示、「ほかのApp」は使用履歴順に並んでいます

  • ステッカーの選択エリアを右端までスクロールして「その他」をタップ→「編集」をタップ

  • ステッカーを「よく使う項目」に入れるには「+」をタップ。「よく使う項目」から削除するには「−」をタップ。ステッカーのアイコンそのものを表示させないなら右側のスイッチをオフにします。最後に「完了」をタップ

ステッカー以外のメッセージAppの使い方

この欄に「YouTube」や「Googleマップ」などのアプリのアイコンが表示されていませんか? これらはステッカーではなく、メッセージ上で手軽に動画や位置情報を送ることができる「メッセージApp」です。ダウンロードしたアプリがメッセージAppに対応している場合、自動的にここに追加されます。

メッセージAppの使い方は様々ですが、ここでは一部のアプリの使い方をご紹介します。

  • YouTubeの場合:YouTubeのアイコンをタップ→最近視聴した動画の履歴または検索から、送りたい動画を選択して送信

  • Googleマップの場合:Googleマップのアイコンをタップ→現在地が表示されるので右下の「送信」をタップ→メッセージを送信。受信した人がタップするとGoogleマップでその位置が表示されます

  • Dropboxの場合:Dropboxのアイコンをタップ→送信したいファイルを選択→送信します。受信した人はDropboxからそのファイルをダウンロードできます

テキスト以外にも様々な情報を送受信するのに便利です。よく使うアプリがあればぜひ活用してみてください。