毎日使うiPhoneのホーム画面1枚目。その左側に、もう一つ画面があるのをご存知ですか? 使ったことはありますか? ここは、いろいろなアプリの小さな出張版である「ウィジェット」を並べておくことができる、ウィジェット画面です。今回はこの役割と活用法をご紹介します。

ウィジェットとは?

iPhoneのアプリには、ウィジェットと呼ばれる小さな出張版を内蔵しているものがあります。ウィジェットは、アプリの機能の一部を短冊状の窓に表示させる機能で、一部のアプリは3D Touchすることでウィジェットを表示させることができます。(3D Touchについてはこちらの記事をご覧ください)

  • アプリを3D Touchするとウィジェットが表示されます(表示されないアプリもあります)

ウィジェット画面とは?

ホーム画面1枚目を右にスワイプすると出てくるのがウィジェット画面。各種アプリのウィジェットを並べて表示させることができる画面です。いろいろなアプリの最新の状態を見るまとめて一覧できるだけでなく、各機能へのショートカットボタンにもなります。

  • ホーム画面1枚目を右にスワイプ。ウィジェット画面が表示されます

  • タップするとアプリが起動。各種機能に直接アクセスすることが可能です

ウィジェット画面をカスタマイズしてみよう

ウィジェット画面では、表示させるアプリの種類・順番を変更することができます。よく使うアプリのウィジェットを、使いやすく並べておくと便利です。

  • ウィジェット画面の一番下にある「編集」ボタンをタップ。現在表示されているウィジェット(上)と、追加ができるウィジェット(下)の一覧が出てきます

  • 不要なウィジェットは「ー」で削除。表示させたいウィジェットは「+」で追加。右側の三本線をドラッグすると、順番を入れ替えることができます

  • 最後に「完了」をタップすると、変更後の画面が表示されます

便利なウィジェットの一例をご紹介

こんなウィジェットを使ってみると便利かも。一例をご紹介します。

カレンダー

  • 今日のこの先の予定を表示。タップすると詳細が開きます

次の予定

  • カレンダーとリマインダーから、直近の予定を表示。次にやるべきことが一目でわかります

リマインダー

  • 今日が期限のリマインダーを表示。ここでチェックを入れることができます

マップ:この周辺

  • 現在地周辺から1タップで各項目を検索するショートカットを表示。項目は時間帯に合わせて変わります

クイック検索(Yahoo! 乗換案内)

  • Yahoo! 乗換案内のウィジェット。現在地から登録した自宅・職場などへのルートを1タップで検索

その他、よく使うアプリのウィジェットがあれば、ぜひ活用してみてください。