iOSをアップデートしたら、iPhone 6やSEなのにApple Payのカード登録の画面が表示されたんだけど? というみなさま。大丈夫です、登録しちゃってください。Apple Payが使えるのは、実はiPhone 7だけではありません。一部のアプリやWebサイトでは、iPhone 6/6sシリーズとiPhone SEでもApple Payでの支払いが可能なんです。

Apple Payで払ってみよう on アプリ

iPhoneのApp Storeを開くと、Apple Pay対応アプリがまとめられています。ここに出ているアプリでは、商品やサービスの購入時にApple Payで支払うことが可能です。そしてアプリ内の決済であれば、iPhone 6/6sやSEでもOKです。

「App Store」を開く

このバナーをタップ。これらのアプリでは支払いにApple Payを使うことができます

今回はオンラインでプチギフトを贈ることができる「giftee」を使ってみました。

コンビニやコーヒーショップで商品と交換できるギフトをオンラインで贈れるサービス「giftee」をダウンロード

アプリを開いてログイン(または会員登録)

では、さっそくギフトを購入してみましょう。

贈りたい商品を探し、Apple Payボタンをタップ

または、商品名や写真をタップして商品詳細ページを見ることもできます。下へスクロールしてApple Payボタンをタップ

すると、明細とTouch IDマークが表示されます

iPhoneのホームボタンに指を乗せます

乗せるだけです

これで購入完了です!

gifteeは人にプレゼントするサービスなので、購入完了後にLINEやメールなどで相手にギフトコードを送信します。

メッセージの入力も可能。作成したら、相手のLINEやメールにギフトを送信します

ギフトをもらった人は、リンクを開くとこんな画面に。表示されたQRコードを使って店頭で商品をもらえます

ちなみに、今ならお得なキャンペーンを実施中。対象のギフトをApple Payで購入すると自分も同じものをもらえます(初回のみ)

他のアプリやWebサイトでも使い方は同様です。カードを取り出す手間なく安全に決済できるので、iPhone 6/6sシリーズやSEをお使いの方も試してみてください。

「TOHO CINEMAS」と「出前館」のWebサイトで使用した例