仕事に必須のリマインダー。でも何となく活用しきれていないと感じていませんか? 今回はリマインダーとSafari・マップ・メールなどとの連携で、思い出したいことを手軽に登録&ダイレクトに表示する方法をご紹介します。手間を省きたいズボラさんにもおすすめのワザです。

後で読みたいWebページを日時決め打ちでリマインド

イベントの開催案内や買いたい商品の発売日情報など、Webで先の情報を見つけても、その時になると忘れてしまうものですよね。だから、指定した日にもう一度見ることができるようリマインダーに登録しましょう。

Safariを開き、リマインドしたいページで「シェアボタン」をタップ

「リマインダー」を選択

「オプション」をタップ

「指定日時で通知」をオンにして日時を設定。「リマインダー」をタップで元の画面へ。「追加」をタップすれば登録完了です

ホーム画面からリマインダーを開き、用件やURLを書き込んで登録するよりも手早く確実です。

指定した日時になると、通知が表示されます

通知を左へスライドして「Safariを開く」をタップ。パスコード/Touch IDでロック解除します

自動的にSafariが起動し、登録したページが開きます

目的地を設定しておき、予定に合わせてリマインド

行きたい場所のマップも、日時を指定してリマインドが可能です。複数の客先周りのある日はあらかじめ場所を検索し、予定時刻に合わせてリマインダーに登録しておけば、移動の度に検索する必要がなくスムースです。

マップで目的地を検索し、場所の名前をタップ

シェアボタンをタップ

リマインダーを選択し、上記と同様の手順で日時を設定して「追加」

これでリマインダーに登録されました。

指定した日時に通知が表示されます。左へスライドして「マップを開く」をタップ(パスコード/Touch IDでロック解除します)

マップが開き、登録した場所が表示されます

シェアボタンがないけど……メールもリマインド

来客予定や荷物の配達予定など、日時の連絡がメールで届いたら、そのままリマインダーに登録。メールの画面にはシェアボタンがありませんが、Siriに頼めば大丈夫です。

リマインドしたいメールを開いた状態でホームボタンを長押し

Siriが起動したら、「これを○月○日にリマインドして」と頼みます

これでリマインダーに登録されました。

指定した日時に通知が表示されます。通知を左へスライドして「メールを開く」をタップすると、登録したメールが開きます

メール以外のアプリでも同様の手順でSiriに登録してもらうことが可能です。日時設定のダイヤルを回すのが面倒、という方はぜひお試しください。