iPhoneを使ったビデオ(動画)の撮影・編集の方法をシリーズでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。卒業式・入学式やお花見、歓迎パーティーなど、春のイベントでぜひトライしてみては。

1回目

2回目

3回目

プラスアルファで、カメラのちょっと変わった機能を試してみませんか。楽しいムービー作りに活用してみてください!

スロー撮影

一瞬の動きを劇的に捉えるスローモーション。一般的なコンパクトデジカメの動画機能のスロー撮影はほとんどが4倍速(120fps)ですが、iPhone 6/6sシリーズではその倍の240fpsでの撮影が可能。より滑らかに細かな動きを捉えることができます。

「カメラ」を起動し、撮影メニューをスライドして「スロー」に合わせます

赤いボタンを押して撮影スタート。もう一度押すと停止します

スローで撮影した映像

タイムプラス撮影

スローとは逆に、長い時間を短く圧縮して撮影する機能です。早送り再生をしているような映像を撮ることができます。何かを長時間観察したい時にも活用できます。

「カメラ」を起動し、撮影メニューをスライドして「タイムプラス」に合わせます

赤いボタンを押して撮影スタート。もう一度押すと停止します

タイムプラスで撮影した映像

動画撮影中に写真もOK

ビデオも撮りたいけど写真も撮りたい! という時でも大丈夫。ビデオ撮影中に通常の写真を撮ることができます。ただし、タイムプラス撮影中にはこの機能を使用できません。

ビデオ撮影中の画面に、白いシャッターボタンが出てきます。コレをタップすれば録画を途切れさせずに写真を撮影できます