みんなに見せたい、と思ったら写真を撮ってシェアするのが当たり前の世の中。でも、iPhoneなら写真だけでなく動画も同じくらい手軽に録ってシェアできます。動画の撮り方からシェアまで、手順とコツをご紹介します。

動画を撮影しよう

iPhoneの「カメラ」には、普通の写真以外にいろいろな種類の写真・動画を撮影する機能があります。メニューをスライドさせることで、切り替えて撮影することができます。

「カメラ」を起動し、画面上を横にスライドしてシャッターの上の文字を「ビデオ」に合わせます

iPhone 6s/6s Plusなら、カメラのアイコンを3Dタッチして「ビデオ撮影」をタップしてもOK

※3Dタッチについてはこちらのページで

赤いボタンを押すと撮影開始。もう一度押すと終了します

動画を再生してみよう

撮影した動画は「写真」アプリの中に入っています。

「写真」タブを開き、ビデオマークがついているものが動画です。動画を選択し、再生ボタンを押すと動画が再生されます

再生中に画面をタップすると、下にタイムラインと停止ボタンが。タイムラインを左右にスライドすると、早送り/早戻しができます

写真と同じように、画面をフリックすると前後の写真/動画に切り替わります

動画を撮るコツ

ボタンを押すだけで撮影はカンタン。さらに、下記のポイントに注意すると後で活用しやすくなります。

カメラは横位置が基本

縦長の動画はもったいないことになりがち

人間の視野角は横長なので、横位置で撮影した方が自然に見えます。また、パソコンやテレビの画面に映す際にも見やすくなります。

カメラを動かしすぎない

フラフラしすぎると酔う映像に

カメラをあちこちに向けると、視点が定まらず見づらい映像になります。いろいろなものを映したい場合はそれぞれを固定して撮り、つなぎ合わせたほうがキレイ。どうしても動かす場合は、始点と終点の狙いを定めてゆっくり動かします。

距離感を意識する

距離感が違うと伝わる情報も変わります

どこにいるか・何を見ているか・どんな表情かなど、対象との距離感が異なるカットを録っておくと、編集したときに伝わりやすく、画面に変化のある映像になります。