スケジュール管理はやるべきことを忘れずこなすために使うもの。でも、自分の自由に使える時間を見つけるための道具でもあります。今年はうまく時間をやりくりして、やりたいことができる年にしたい……ですよね! その第一歩として、いつでも予定を確認・編集できるiPhoneのカレンダーを活用してみましょう。

予定の入れ方

iPhoneに最初から入っている「カレンダー」アプリは、毎日の予定を管理するスケジュール帳として使うことができます。先の予定が決まったら記入してみましょう。ちなみに、iPhoneのカレンダーでは予定を「イベント」という名前で扱っています

「カレンダー」アプリを開き、「+」をタップ

iPhone 6s/6s Plusでは、アイコンを3Dタッチして「イベントを追加」をタップでもOK

3Dタッチは、マウスをクリックするようにiPhoneの画面を押す動作です

3Dタッチについてはこちらのページで詳しくご紹介しています。

新規イベント登録画面が開きました。まず、「タイトル」にイベントの名称を入力します

「場所」に施設名や住所を入力しておくと後で地図と連動できて便利です

「開始」をタップして日付・時刻を設定。タップするとダイヤルが表示され、回転させて日時を指定します

同様に「終了」も指定します

丸一日の予定なら「終日」をオンに。ダイヤルで開始/終了の日付だけを選びます

最後に「追加」をタップします

他にも入力できる項目がありますが、とりあえずここまで入れておけば予定の確保は完了です。その他の項目の使い方は次回ご紹介します。

予定の見方

カレンダーアプリを開くと、下記のいずれかの画面が表示されます。目的に応じて使いやすい形式に切り替えて使うことができます。

【月表示】イベント(予定)がある日には丸印がついています。上下にスクロールすると前後の月が表示されます

【月表示+その日のイベント】上に1ヶ月のカレンダー、下に選択した日のイベントが表示されます

この二つは上部のボタンで切り替えができます

上部のボタンで表示を切り替え

【日表示】「今日」をタップするとその日の詳細が表示されます

【イベント一覧表示】イベントだけを一覧表示します

この二つは上部のボタンで切り替えができます。

上部のボタンで表示を切り替え

【週表示】iPhoneを横向きにすると、バーチカルタイプの手帳のような週表示になります

これらの表示からイベントの枠をタップすると、内容の詳細を確認できます

時間や場所の詳細を表示。住所が入力されていれば地図が表示されます