行きたい場所、読みたい本、欲しいモノなど、iPhone上にはいろいろな情報が散らばっています。でも、バラバラではいざという時に探しにくいし、情報があったことも忘れてしまいがち。新しい「メモ」アプリでは、いろいろなアプリの情報を一括してまとめておける「添付ファイル」機能が使えるようになりました。

地図、書類、Webページなどをメモ1枚にまとめて整理

まとめておきたい情報を1枚のメモに

Webページや地図上の場所など、保存・整理しにくい情報はサクッとメモに転送。スクラップする感覚で手軽にまとめておけます。

Webページの場合

Safariでメモに保存したいページを開き、シェアボタンをタップ

送信先選択画面で「メモ」を選択

「保存」をタップすると、新しいメモのページに保存されます

「メモを選択」から追記先を選ぶと、既存のページに追記できます

Webページの情報がこのように書き込まれます。

タップするとそのページが開きます

地図上の場所の場合

「マップ」で目的地を検索、または目的の地点を長押し。ピンがドロップされたらシェアボタンをタップ

送信先選択画面で「メモ」を選択

「保存」をタップすると、新しいメモのページに保存されます

「メモを選択」から追記先を選ぶと、既存のページに追記できます

場所の情報がこのように書き込まれます。

タップするとマップでその場所が表示されます

この他、iTunes Storeの曲やiBooksの本、Amazonや楽天の欲しいもの、PinterestのピンやDropboxのファイルなど、様々なものをクリップしておくことができます。

添付ファイル一覧から検索

「メモ」アプリに添付したものを探す時は、添付ファイルの一覧表示が便利。ファイルの種類別に表示されるので、探しやすくなります。

メモの一覧画面で左下のボタンをタップ

添付ファイルが種類別に一覧できます

「すべてを表示」をタップすると、その種類の添付ファイル一覧が開きます

地図やWebページなら、ダイレクトにリンク先を開くことができます

「写真とビデオ」はタップすると拡大表示。「メモへ移動」でその画像が貼り付けられたメモが開きます

「完了」をタップするとメモ一覧画面に戻ります