iPhoneを仕事でもお使いの方は、『メール』アプリを使う機会が多いかと思います。大事なメールのチェックや返信がいつでもどこでもできることは非常に便利ですが、パソコンとの使い勝手の違いに戸惑う部分もあるのでは。今回はメールの文中で表示される「青い文字」便利な活用法を紹介します。

電話番号から直接発信

メールアプリでは、文中に記載された住所、電話番号、メールアドレスなどが自動的に青い文字で表示されます。これらの情報は、電話やマップアプリと連動でうまく活用することができます。

メールアプリでは電話番号などが自動的に青く表示

まずは、電話番号から電話をかけてみましょう。

青い文字で表示された電話番号をタップ

「発信」ですぐに電話をかけることができます

電話番号を長押しすると、FaceTimeでの発信やメッセージ送信など、その他の操作を選べます

「連絡先に追加」を選択すると、新規登録または既存の連絡先にこの番号を追加することができます

メールアドレスから新規メール

メールアドレスをタップすると自動的に新規メールが作成されます。

青い文字で表示されたメールアドレスをタップ

自動的にそのアドレス宛のメールが作成されます

メールアドレスを長押しすると、「連絡先に追加」も選択できます

住所から地図を表示

住所をタプすると自動的にマップアプリで場所を表示。道順も検索できます

青い文字で表示された住所をタップ

自動的にマップアプリが起動し、その場所にピンをドロップ

吹き出しをタップすると詳細情報を表示

道順の検索もすぐにできます

これらの連携機能は「メッセージ」や「メモ」などからも同様に使うことができます。