iPhoneを仕事でもお使いの方は、『メール』アプリを使う機会が多いかと思います。大事なメールのチェックや返信がいつでもどこでもできることは非常に便利ですが、パソコンとの使い勝手の違いに戸惑う部分もあるのでは。ここでは、iPhoneのメールアプリを使いこなすためのコツをご紹介します。今回はメールに写真を添付する方法です。

iPhoneで撮った写真をメールに添付

iPhoneで撮影した写真を誰かに送りたい時、どうしていますか? SNSやメッセージで送ることも可能ですが、ビジネスシーンではやはりメールアドレス宛に送らなくてはいけないことも。そんな時には、iPhoneで作成したメールに写真を貼り付けて送信しましょう。

メールアプリで新規メールを作成。送信先、件名、本文を入力します

本文入力エリアの空白部分をタップし、黒いメニューが表示されたら、右の矢印をタップ

メニューの続きが出るので、「写真またはビデオを挿入」を選択

カメラロールから添付したい写真をタップ→「選択」をタップ

「送信」をタップ

写真のサイズを選択して送信完了です

送信される写真のサイズは……

同じ写真も、サイズの指定でこのように変わります。用途に合わせて選んでください。

ピクセル数 用途の参考
実際のサイズ 2448×3264 ほぼA4(300dpi)で印刷可能なサイズ
1280×960 L版くらいの印刷に適したサイズ
640×480 WebページやSNSなどへの掲載に適したサイズ
320×240 メール画面上で確認するのに適したサイズ

一度に何枚もまとめて送る時はこの方法で

複数の写真をまとめて送りたい場合、1枚ずつ添付するのは面倒です。そんな時にはカメラロール上で写真を選んでからメールを作成しましょう。

「写真」アプリから送りたい写真のうちの1枚を開き、シェアボタンをタップ

上部の窓を左右にスライドさせて送りたい写真をすべて選択(青丸がオンになります)。「メールで送信」をタップします

メール作成画面が開きます。宛先、件名、本文を入力して「送信」をタップ

先ほどと同様に送信サイズを選択して送信完了です