iPhone使いこなしの第一歩は、iPhoneならではの電話やメール機能を十分に活用すること。その基盤となるのが「連絡先」機能です。電話番号や住所を記録しておくアドレス帳としてだけでなく、iPhoneを使ったコミュニケーションを支える重要なインフラの役目も持っています。「連絡先」で大事な情報を管理し、活用しましょう。
まずは、過去の資産の引き継ぎを
以前使っていた携帯電話から、電話帳の移行はお済みですか? 携帯電話会社ごとに手順が紹介されていますので、公式サイトで確認してください。また、携帯電話会社のショップ店頭でサポートを受けられる場合もあります。
各社の従来型携帯電話(ガラケー)からiPhoneへ移行する場合の手順はこちらから。
新しい連絡先を登録する
iPhoneの「連絡先」に新しく登録する場合は、1)新規に作る方法 と、2)着信電話番号や受信したメールアドレスから作る方法 の2つの方法があります。「連絡先」は様々なアプリで利用されるので、電話番号やメールアドレス以外の情報もきっちり入力しておくと、後でいろいろと便利です。
1)新規に作る方法
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「電話」を開き「連絡先」をタップ
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「+」をタップ |
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姓・名・ふりがなの欄をタップしてそれぞれ入力 |
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「電話を追加」をタップ |
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自動的に「自宅」という項目名になります。タップして別の種類を選ぶこともできます
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タップして電話番号を入力
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「電話を追加」で他の電話番号やFAX番号も追加できます |
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その他、メールアドレスや住所、誕生日なども登録しておくと後で便利です |
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入力できたら「完了」をタップ。出来上がると右側のようになります
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2)着信電話番号や受信したメールから作る方法
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電話番号から登録する場合は、「電話」を開き「履歴」をタップ
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登録したい番号の「i」をタップ |
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メールアドレスから登録する場合は、受信したメールを開き上部の「連絡先に追加」ボタンをタップ
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ボタンがない場合は差出人の名前をタップすればOK |
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いずれの場合も、次の画面で「新規連絡先を作成」をタップ |
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あとは(1)の場合と同様に入力を進めます。一部、自動的に入力される情報がありますが、違っていたらタップして手動で訂正できます |
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入力できたら「完了」をタップします |
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「連絡先」を開くと、登録した名前が五十音順・アルファベット順に並んでいます |