インターンシップの重要性はよくわかっているけど、「具体的にどうやって参加すればいいのかよくわからない」という方のためにインターンシップ参加までのプロセスを8つのステップで解説していきます。

STEP1.インターンシップ・仕事体験とは?

インターンシップ・仕事体験

インターンシップとは、簡単にいえば「試しに職場で働いてみること」。企業や自治体などで、自分の専攻や自分がイメージする将来のキャリアに関連した職業を体験してみる制度です。

数日から1週間程度のプログラムが中心となりますが、マイナビでは1日程度のプログラムを仕事体験と呼んでいます。

参加するメリット

インターンシップに参加する最大のメリットは、仕事理解と自己分析が進むことです。就業体験してみると、業界や仕事内容の特徴が理解でき、その仕事でどんな力が必要とされるのかがわかります。

また、自分がどんな仕事に興味・関心があるのか、自分の力がその仕事に生かせるのか、職業適性も理解できます。

体験スタイルによるプログラム内容の違い

インターンシップの主なプログラム内容は、就業体験型、グループワーク型、講義・レクチャー型の3つがあります。

近年は、新型コロナウイルスの感染を避けるために、オンラインで実施されることが多くなっています。プログラム内容や開催形式をよく調べて、自分の希望に合ったプログラムを探しましょう。

STEP2.参加目的を明確にしよう

インターンシップに参加する目的

職業適性がわかったり興味のある業界のことが理解できたり、インターンシップはさまざまな学びにつながります。自分が何のためにインターンシップに参加するのか、就業体験で何を学びたいのか、参加目的を明確にしておきましょう。

日程ごとのプログラムの特徴

インターンシップのプログラム内容は、日程の違いによって特徴が異なります。効率的に業界を理解したいのか、じっくり仕事の魅力を確認したいのか、それぞれの長所と短所を理解して自分が参加したいプログラムを探しましょう。

インターンシップ・仕事体験の開催期間

プログラム選びでは開催期間を考慮しましょう。じっくり就業体験するなら複数日程のプログラムを、幅広い業界を研究するなら短期間のプログラムを選ぶといいでしょう。学生生活に支障がないようにスケジューリングしましょう。