これは2つの物事を比べ、どちらも優越付けがたいなんてときに使うもの。コインをフリップして表が出るか裏が出るかは五分五分というところからきたもので、日本で言うところの「どっちもどっち、どう転ぶかわからない」に似たものです。たとえば“Who will be the winner? Well, it's a toss-up.”「勝者はだれ?、うーん、どちらともいえるね」。

発音ポイント

[a]は軽くいなす感じで、[toss - up]は「トス・アップ」ではなく、頭の[to]にアクセントを付け、ほんのちょっとだけ長めに[to - ssup(ォーサップ)]というように発音するといいです(音声1参照)。

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