これは「~に追われている、首が回らないほど大変」とか「どっぷり関わっている」といったことを表すときの表現。
たとえば“I'm up to my neck in homework.”と言えば、「わたしは宿題に追われている」。“My friend is up to his neck in debt.”なら「わたしの友達は借金で首が回らなくなっている」。“Bob said he's got nothing to do with it, but I'm pretty sure he's in it up to his neck.”なら「ボブはそれにはまったく関わりがないと言っているが、わたしは彼がそれにどっぷり関わっていると確信している」となります。
発音ポイント
[up - to - neck - in]は[upto]と[neckin]のように、2つの言葉として扱い、[アッ・プトゥー][ネッ・クイン]といった感じで発音するといいです(音声1参照)。
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