これは「何もないよりはまし」というもので、“Anything is better than nothing.”で「何でも何もないよりはまし」、“Doing the wrong thing is better than doing nothing.”なら「間違ったことをやったとしても、それは何もやらないよりはまし」なんて意味になるんです。
発音ポイント
[better]は[ベター]と[ベダー]の間、[than]は舌先を軽く上下の歯にはさむ感じでの[ザン]と、はさまない感じでの[ダン]の間、そして[nothing]の[th]は、舌先を軽く上下の歯に挟み、[ス]といった感じで発音するとスムーズになります(音声1参照)。
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