これは「冗談なんかじゃない、真剣なことだ」と言うときに使うもので、ときには「もしそんなことになったらただ事では済まない」といったニュアンスも含みます。たとえば、

It's serious. It's no joke.

と言えば、それは「マジだって、冗談なんかじゃないよ」。

It's no joke when you don't pay that bill.

と言えば、それは「その請求書を無視すると大変なことになる、ただでは済まない」となります。

発音ポイント

[no]は意外かもしれませんけど[ノー]ではダメ。伸びるところには[ウ]の音が必要。つまり[ノー]は[ウ]といった感じで発音しましょう(音声1参照)。

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