健康を維持する秘伝のレシピを伝授します
どこにでもある"ヘルシー"なレシピではなく、からだの改善、不調などの症状に対応する"栄養科学的"な旬の食材にこだわった簡単に作れるレシピ集。土日祝日、休刊日を除いて毎日更新!
秋ものよりも大きく甘くなる - 春の桜えび
桜えび漁は年2回。3月下旬~6月上旬の春漁、10月下旬~12月下旬の秋漁となる。今が旬の春えびは、秋えびより大きく、甘みも増している。
春えびは今が旬 |
しいたけは、生より紫外線に当てて干したほうがビタミンDの量が多くなる。乾物は、乾燥する過程で含有量が変化する。風味も栄養価も増し、保存も利くお勧めの食材だ。
桜えびとひじきの和風オムレツ
桜えびとパルメザンチーズのカルシウムをひじきと干し椎茸が美味しく吸収サポート。香ばしい桜えびの食感としいたけのしなやかな弾力をふんわり卵で美味しく味わいたい。
【病態】骨密度アップ、骨粗そう症予防
【栄養素】桜えび、パルメザンチーズ:カルシウム、ひじき:カルシウム、マグネシウム、干し椎茸:ビタミンD
【栄養価(1人分)】エネルギー:189kcal、カルシウム:289mg、マグネシウム:69mg
【ジャンル】主菜
材料(2人分)
順番 | 材料 | 量 | |
---|---|---|---|
1 | 卵 | 3個 | |
2 | 桜えび(ボイル) | 30g | |
3 | 生ひじき | 50g | |
4 | 干し椎茸(戻したもの) | 1枚 | |
5 | パルメザンチーズ(すりおろし) | 大さじ1 | |
6 | オリーブオイル | 小さじ1 | |
7 | 塩、こしょう | 少々 |
作り方
(1) 生ひじきと桜えびはさっと熱湯に通し、水気を切って冷ましておく。干し椎茸はみじん切りにしておく
(2) ボウルに卵を割りほぐし、(1)、パルメザンチーズを加え、混ぜ合わせる
(3) フライパンを熱し、オリーブオイルをひき、(2)を一気に流し入れ、形を整える
(注) このレシピは、病気の治療を目的とするものではありません。個々の症状については、早めに医師に相談しましょう。当方では一切の責任を負いかねます。
写真提供:デザインエクスチェンジ株式会社