ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
ハイスペック男子の親の育て方は普通の人とは違うのか?(山口県/35歳)
ご質問ありがとうございます!今回いただいたご質問については、2パターンのお答えがあります。
1つ目は、創業一族の息子さんであったり、先祖代々経営者や医師として勤めているようなご家庭の場合です。その場合、ご両親が築いてきたものを引き継げるように英才教育を受けている方が多いように感じます。
学業や受験、教育環境などに加えて、例えば経営者のご家庭であれば、人の上に立つ考え方や、きちんとしたお店で食事をする際のマナーなど、受け継ぐであろう将来の立場に必要な教養や知識を身につけるような場を与えられています。特に多いのは、留学です。 親世代もハイスペックなご家庭の場合は、こういった様々なことを学ぶ環境で育てられたという傾向が強いですね。
一方で、自分の代で投資家や経営者として成功された方の場合は、一般的な家庭で育っている方や、中には「お金に困っていた生活の悔しさから、起業して成功した」という方もいらっしゃいます。
ですから、必ずしもハイスペック男子=英才教育、ということではありません。
このように、ハイスペック男子の中には、豊かな教育環境で育てられた方もいれば、苦境をバネにして成功された方もいますので、置かれた環境でどう努力したのかというご本人の資質や意思が大きいように思います。
では、女性視点で婚活というシーンから見ていきましょう。
1つ目の例に出たような、家柄を重んじるなどのご家庭であれば、お茶やお華を習っていることが結婚条件にあるなど、いわゆる花嫁修業が必要なケースが、中にはあるようです。 そのようなご家庭の男性とご結婚の話が出てきた時には、彼にご家庭のことを聞きながら、必要な条件があればそれを行うのか行わないのかも含めて、相談しながら進めていけば大丈夫ですよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!