ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
表向きの顔と本心に差があるのか?(40歳/埼玉県)
こちら、結論から言いますと、裏表はあります!
でもその裏表は、人をだましたり、裏で悪く言ったりというようなものではなく、立場あるハイスぺ男性ならではのものです。そんなギャップも素敵!と思えるような、ハイスぺ男性の裏表を解説します。
ハイスペ総研にリサーチ対象は、年収1,000万円以上、20~40代のハイスペック男子です。
この層の傾向としては、会社で言えば多くの部下がいるような地位にある方や、経営者として従業員を雇っているような方がほとんどです。
そういった立場では、部下をマネジメントする立場上、言うべきことと言わないでおくべきことを選ぶ必要が出てきますので、「裏表がある」と言えるのです。
このように、ビジネスの場では本音を隠さなければならない場面もあるハイスペック男子。彼らがパートナーとの結婚を決めた理由として「ありのままの自分でいられたから」「自然体の自分でいられたから」という理由を挙げる方も多いことに注目です!本音のままリラックスしていられる相手は、本命に選ばれやすいと言えますね。
社会的には裏表を持たざるを得ないハイスペック男子ですが、どうしたらハイスペック男子に本音を話してもらえる女性になれるのかについてもお話したいと思います。
ポイントは、【1】媚びない【2】張り合わないの2つです。
【1】媚びない
ハイスペック男子は社会的地位のある方も多いので、何か得になることをしてもらおうとご機嫌を伺いながら接してくる人がたくさんいます。しかし、ハイスペック男子はたくさんの人を見てきていて目が肥えているので、そういう態度の人はすぐに分かるのだそう。損得関係なく、地位なども抜きにしてハイスペック男子自身に目を向けてみましょう。
【2】張り合わない
勝手に相手と比べて「自分なんて……」と落ち込んだり、勝っている部分を探す必要はありません。無意識に比べたり張り合ったりしなければ、素直にコミュニケーションがとれるので、相手も心を開きやすくなります。
この2つのポイントは普段私も心がけていることですので、よかったら参考にしてみてくださいね。
TPOや相手に応じて、「どこまで本音を出すか」を取捨選択しているハイスペック男子は多いです。だからこそ、安心して本音を言える女性や、普段は見せられない素の部分を見せられる女性をパートナーに選びたいと思うようでした。
もし、ご相談者さまのデート相手や好きな方、パートナーがハイスペック男子の場合は、「外でどのように頑張っているのか」に加えて、ぜひ「媚びない・張り合わない」を意識して、彼自身の本音は何なのかに耳を傾けてみてくださいね。
そうすることで彼にとって、本音をさらけだせる特別な相手になることができるかも! 応援しています!