ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
相手がハイスペックすぎて自分が惨めになることはないんですか(31歳/群馬県)
「ハイスペック男子と比べると、自分自身のスペックが低すぎて悩みます」というお悩みは、ハイスペ総研が運営している婚活塾でもよく聞きます。恐らく、ご相談者さまも、ハイスペック男子とお付き合いしても、自分のスペックと比べてしまう想像したのですね。 このご質問には、マインドの面にも触れながらアドバイスさせていただきます!
確かに年収・学歴・家柄などなど、ハイスペック男子は優れた点をたくさん持ち合わせているので、自分を同じ土俵で比較した場合に相手より劣る面はあるかもしれません。 しかし、ハイスペック男子のパートナーに選ばれるタイプの女性は、「スペックで男性と張り合わない」ので、それを惨めと感じたりはしません。
お付き合いしたり、結婚したりする相手とは、「2人でどうやってよりよい人生を創っていくのか」と力を合わせていくパートナーです。ライバルではありませんから、優劣を比較する対象ではないはずです。
確かにハイスペック男子は高収入の方ばかりですが、「パートナーの男性と比べて私の年収は低い」などと比べる必要がどこにあるのでしょうか?
ハイスペック男子とお付き合いし、良い関係を構築していくためには、相手と比較してしまうものさし自体を捨てることが大切ですよ! ハイスペック男子側としても、パートナーに対して「自分と同じくらい稼げていないとダメ」と考えている方はほとんどいないでしょう。
自分と相手を比較して、惨めになってしまうマインドでは、素敵なハイスペック男子に対して委縮してしまいかねません。相手と比較してしまうものさしから解放されるためには、自己肯定感を上げていきましょうね!(自己肯定感の上げ方については、ぜひ過去の連載も参考になさってください)
ちなみに、我が家も夫の方が高収入ですが、夫より私の方がハイスペックな部分は、草むしりです(笑)私は田舎育ちなので、雑草かどうか一目で見分けることができるのですが、都会で育った夫からすると、「草を見分けられるなんてすごい!」と一目置かれています。 それは一例ですが、お互いに得意なところは担当し、不得意なところはパートナーを頼るようにしているので、1人のときより結婚してからの方が生活しやすく、日々の幸福度はアップしています。
このように、どんなにハイスペックだろうと、得意なこと不得意なことがありますので、優劣をつけるのではなく協力し合うことでパートナーとのチーム力をアップさせていく、と覚えておいてください。
パートナーとなる男性は、ライバルではありません。 ご相談者さまが、相手と比べたり惨めになったりせず、「お互いの得意分野を活かして協力しよう!」というマインドに変わっていくことで、素敵な関係を築いていけるはずです。 ご自身にしかないハイスペックな部分がご相談者さまにも必ずありますから、お互いの長所を尊重し合うことを意識してみてくださいね!
ご参考になれば幸いです。