ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
結婚を意識するのはいつか(37歳/大阪府)
こちらのご質問は、多くの方からいただいています!
ハイスペ総研でリサーチしたところ、ハイスペック男子が結婚を意識する場面には3つのポイントがあることが分かりました。
【1】普段の日常生活の中
1番多かった回答は、デート中やお家で過ごしている時など、日常の瞬間にふと意識するというものでした。
普段お仕事を頑張っているハイスペック男子だからこそ、「この人と一緒に過ごしているとリラックスできる」と感じた時に「結婚して、ずっとこんな風に過ごせたらいいな」と結婚を意識するのだそうです。
【2】自分の身近な人に会わせた時
一緒に過ごす時間が長くなると、彼のご友人やご両親などと過ごす機会もあることでしょう。自分にとって大切な人たちと過ごす際、彼女のふるまいが安心できるものだと、結婚を意識するそうです。
とはいえ、厳しいマナーの知識が必要という訳ではありません。「彼の大事な人を大事にしたい」という思いがあるかどうかを重視しているようでした。例えば、自分から輪の中に入って楽しく会話したり、お会いする時に手土産を用意したりするなどです。
そういった気遣いを感じると「この子とだったら一緒にやっていけそう」と思うそうですよ!
【3】ハイスペック男子が落ち込んだ時
「落ち込んだ時や辛い時に、パートナーとして信頼して見守っていてくれると結婚したいと思った」という回答もありました。
元々、ハイスペック男子が落ち込んだ時には、パートナーには焦ったりせず自分のことを信じて「どっしりと構えていて欲しい」と望む方が多いです。私が何もしなくてもあなたなら乗り越えられるでしょ」というスタンスが嬉しいのだそう。(こちらについては、連載第48回にも関連した記事を書いていますので良かったらご覧くださいね)
落ち込んでいる姿を見ると、あれこれ心配したり励ましたりしたくなりますが、母親のように世話を焼いたり心配したりするのではなく、「あなたなら大丈夫!」というスタンスでいる女性に対して、結婚を意識する傾向があるようです。
今回は、ハイスペック男子が結婚を意識する3つのタイミングについてお伝えいたしましたが、最後にもう1つお伝えしたいことがあります。
それは、結婚に進むときは女性からも何かしら動いているということ!
ハイスペ総研が運営する婚活塾の塾生さんたちの状況を見ていても、男性からのアクションを待っているだけではなかなか進まないのが正直なところ。ハイスペック男子とゴールインされている女性は、自分から結婚についての意思を伝えたり、結婚についてのコミュニケーションを取ったりしています。
結婚したいと思えるハイスペック男子と巡り合ったら、今回お伝えした3つの場面を参考にしつつ、勇気を出して結婚についてのコミュニケーションも取ってみてくださいね!