ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。

この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。

今回お答えするご質問は、こちら。

ハイスペな相手との距離感をつかむにはどうすればいい?(34歳/東京都)

  • ハイスペ男子との距離を縮めるたった1つの秘訣

    ハイスペ男子との距離を縮めるたった1つの秘訣

ハイスペック男子は年収が高く、社会的地位がある方も多いことから、“遠い世界の存在”のように感じてしまいがち。恐らくご相談者さまも、そういったハイスペック男子と接する際に身構えてしまい、どうやって仲良くなればいいの?とお悩みなのでしょう。

そこで今回は、ハイスペック男子とお付き合いしたいけど、何となく身構えてしまう!という方に向けてアドバイスさせていただきますね。

ハイスペック男子と仲良くなる方法をハイスペック男子にリサーチする中で、「初対面の方に必要以上にへりくだった態度を取られてしまう」と言う方も多くいました。

「一般人と違う、すごい人なんだ」というイメージを持たれがちですが、彼らも普通の人間。人並み以上の努力や挑戦をされた結果として今の地位に立っていますが、必要以上に気を遣われたり「あなたは私たちとは違うんでしょ?」という接し方をされたりすると、壁のようなものを感じてしまうそうです。

女性側から「元々私たちとは違う人間ですよね」などと、たとえ褒める意図であっても一線を引いた態度を取られると寂しいと答えたハイスペック男子もいました。

ですから、距離感は、「身構えず、普通に」が最適です。

ハイスペック男子も同じ人間です。もちろんビジネスの場であればTPOをわきまえる必要はありますが、プライベートの場面であれば、一般の男性と同じ距離感で接していきましょう。気を遣われ過ぎてへりくだるような態度よりも、対等で飾らない態度で接して貰えた方がコミュニケーションはスムーズに取れますし、好意も生まれやすいです。

例えば、資産が億越えで”真の富裕層”に属されるようなハイスペック男子は、普段の生活が一般的な方々とは全く違います。そのため、日常会話もスケールが大きく、「ラーメン食べたかったから北海道に行ってきた」「海外に別荘を買った」というようなエピソードを語ることも多々あります。

しかしそこで、劣等感を感じたり世界が違うなとひいたりせず、「どんな別荘なんですか?素敵ですね!」とあくまで「普通」のコミュニケーションを取ってみましょう。

ハイスペック男子という立場に対して、身構えずに気軽に接してくれる女性は少数です。お世辞や持ち上げるような態度に慣れている彼らは、本当は普通に接して貰えた方が嬉しいのだそう。そうすることで、結果的に距離も縮まりやすくなりますよ!

ハイスペック男子との接し方に悩んでいらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!