ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
彼氏や夫の愛情を保つために工夫していることはありますか?(31歳/東京都)
ハイスペック男子とお付き合いし、結婚できたとしても、その愛情がずっと続くのか不安……そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれませんね。今回は、ハイスペックなパートナーとの関係性を保ち続けるための4つのポイントをお伝えしていきます。
【1】小さなモヤモヤを溜めない
長く時間を過ごしているうちに、どうしても小さな不満は出てくるものです。 仕事はバリバリできるハイスペック男子も、片付けが苦手だったり、ドアを開けっ放しにしていたりという面を持っていらっしゃる方は意外と多いのです。
大切なのは、そういった小さなモヤモヤを我慢しないこと! 不満を伝えずに溜めこんだままにしてしまうと、言いたいことを言えない関係が続いてしまいます。
伝え方のポイントとしては、「どうして○○してくれないの!」と責めるのではなく、「こうされたら悲しいよ」「こうしてくれたら嬉しいな」と自分の要望や感情を優しく伝えてみましょう。ハイスペック男子に限らず、男性は責められたり怒られたりすると、反射的に反発したくなるので、極力責めるニュアンスのない形がよいです。
そして理由や要望も具体的に伝えましょう!察する能力の高い女性からすると驚くことに、「何時に帰ってくるかわかったら教えて」は、実は男性には難しいオーダーです。「あなたに温かいご飯を用意したいから、18時までには何時に帰ってくるか教えて欲しいな」というように伝えると、「自分を愛してくれる彼女のために連絡を忘れないようにしよう」と男性の頭にしっかりインプットされますよ!
モヤモヤをためずに、可愛らしく伝えるテクニックを身につけましょう。
【2】2人だけでデートをする
お付き合いしているうちは何度もデートに行っていても、一緒に暮らし始めるとその頻度は自然と減ってしまいますよね。特に、結婚してお子さんもいる場合は2人きりのデートの時間を確保することは、さらに難しいことでしょう。ですから、あえてその時間を作り、週に1度、月に1度2人だけでデートする日を決めてしまいましょう! 2人きりで出かけることで、出会った当初のような気持ちを保ち続けやすくなりますよ。
【3】感謝の気持ちを伝え続ける
長く一緒に暮らしているうちに、ハイスペック男子が行ってくれたことが「やってくれて当たり前」となり、感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。例えば、ごみを捨ててくれた、子どものおむつを替えてくれた、などなど。
ですが、本当にそれは当たり前でしょうか?あなたを大切に思っているから、その行動が自然と出てきているのですよね。今日してくれたことに改めて感謝してみましょう!
「今日隣にいてくれてありがとう」「作ったご飯に美味しいと言ってくれてありがとう」と、気持ちを伝え続けることがポイントですよ。
【4】「ありがとう」を言えるシチュエーションを作る
女性から感謝されたり、褒められなくなると、ハイスペック男子は自分の存在意義を感じにくくなります。ですから、あえてこちらが「ありがとう」を言えるシチュエーションを作ってしまいましょう!
例えば、「お醤油取って」「ありがとう」などの些細な頼み事ことでも構いません。ポイントは要望を伝えて、それを叶えてもらい、お礼を言うことです。「自分でやった方が早い!」と思うこともあるかもしれませんが、ハイスペック男子含め男性にはヒーロー願望があります。要望を伝えて叶えてもらい、そこに対して「ありがとう」と感謝することでハイスペック男子の気持ちを高く保つことができますよ。
今回は、パートナーとの愛情を保ち続けるための4つのポイントをアドバイスさせていただきました。どれも、長く愛し愛され続けるために重要なことですので、ぜひ実践してみてくださいね!