ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
仕事が忙しく、付き合っても構ってあげられるか分かりません。構ってくれる彼女の方がいいですよね?(愛知県/35歳)
今回のご質問については、こちらの3つの観点からそれぞれお答えしていきたいと思います。
(1) 仕事が忙しい女性をハイスペック男子は好きかどうか
(2) 仕事が忙しくて会う時間が無い場合どうしたら良いか
(3) 構ってくれる彼女の方がいいのかどうか
(1) 仕事が忙しい女性をハイスペック男子は好きかどうか
仕事を頑張っている女性が好きなハイスペック男子はとても多いです。理由としては、真剣に打ち込めるものがある女性を素敵だなと思うことと、ハイスペック男子自身も仕事を頑張っている方が多いので話が合いやすいのだそう。仕事が忙しい女性が好かれるか好かれないかで言えば、好かれることの方が多いと思います。
(2) 仕事が忙しくて会う時間が無い場合どうしたら良いか
これは、お互いに時間を合わせていくしかありません。会いたいけどお互いに仕事が忙しいのであれば、どうやって時間を合わせるのかという点を話し合っていくことが大切ですね。例えば、平日に一緒にランチに行くことができれば、短い時間でも会う時間を作ることは可能です。他にも、日にちを決めてその日の夜だけは空けておく、もしくは一緒に住んで帰宅後の時間を一緒に過ごすなど様々な方法がありますよ。
ハイスペック男子はこういった提案力が高いので、きちんと話し合えば解決しやすい問題ではないかと思います。
(3) 構ってくれる彼女の方がいいのかどうか
この点については、ご相談者さまが「ハイスペック男子は構ってくれる彼女の方がいい」という先入観を持っていらっしゃることが気になりました。
ご相談者さまのように「構ってくれる彼女の方がいい=仕事が忙しい私は愛されない」という前提を持ってしまうと、無意識にその証拠探しを始めてしまいます。例えば、彼から「会えなくて寂しいな」と言われた時に「また仕事が忙しくて会えなかったから嫌われてしまった」と誤変換を起こしてしまうのです。彼はただ「会いたい」という純粋な気持ちを伝えただけなのに、とてももったいないですよね。こういった前提があるのであれば、今すぐ手放してしまいましょう!
もし恋愛が上手くいかない、過去に上手くいかなかったことがあったとしたら、それは仕事が忙しいからではなく、「仕事が忙しい女性は愛されない」といった前提が、彼の気持ちの受け取り方を誤変換させているということが原因になっていそうです。自分の仕事に責任を持ち、しっかりと向き合っている女性はとても素敵です。そんな「仕事が忙しい女性」に好感を持つハイスペック男子は多いですから、もし実際にお付き合いを始めてみて、会う時間が足りないなどの問題が起きれば、それをしっかり話し合って解決策を見つければ良いのです。
もし、仕事が忙しいことが原因で恋愛が上手くいっていないと感じているとしたら、「仕事が忙しい女性は愛されない」という思い込みを手放してあげましょう。思い込みを手放してみると、男性からの愛情を素直に受け取ることができますよ!