ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
ハイスペック男子がしてくれた本当にすごいサプライズの話が聞きたいです。(栃木県/35歳)
今回は、私が実際に体験した話や、私の知り合いのハイスペック男子本人、ハイスペック男子とお付き合いしている友人から聞いた話を挙げていきますね。
・レストランで食事をした際、デザートのケーキの中にプレゼントの指輪を仕込んでいた。
・誕生日ディナーで、花束をレストランのスタッフにあらかじめ預けていて、タイミングを見計らって花束を持ってきてくれた。
・誘われた旅行が、豪華な船でのクルージングだった。
・手ぶらでいいと言われた旅行で、服や靴などは現地調達してくれた。
・付き合って初めての誕生日、ランチ後はリッチカールトンにチェックイン。ディナーは高層階のレストランで持ち込みのシャンパンを飲みながら食事し、デザートにはメッセージ付きプレート。ホテルの部屋に戻ると大きな花束が置いてあり、さらにクローゼットには高級ブランドのプレゼント!
・仕事で知り合った”友人”のハイスペック男子から、高級ブランドの誕生日プレゼントをいただいた。
・元恋人から「今までありがとう」という感謝のメッセージと共に高級コスメのプレゼントが届いた。
いかがでしょう。聞いただけでも、ちょっとトキめいちゃいませんか?
誕生日サプライズを受けた女性曰く、ハイスペック男子はサプライズプレゼントのために事前にいくつものプランも考えて、プレゼントも時間をかけて選んでくれていたのだそう。「彼は普段、全くサプライズなどをしないので本当に嬉しかったですし、驚きました!」と嬉しそうに話されていました。また、お別れした元カレから郵送で高級コスメのプレゼントが届いた! というエピソードでは、未練があるからという訳ではなく、お礼の気持ちとして送ってくれたとのこと。ハイスペック男子ならではの粋な心遣いですよね。
こういった素敵なプレゼントから見えるハイスペック男子の特徴は、「相手を喜ばせるために手間を惜しまない」ことです。もちろん、お金に余裕があるからできるプレゼントもありますが、それ以上にどうしたら喜んでくれるかな? とたくさんのプランを考え、下見や準備をしたりと、手を尽くしてくれているのです。例えばお仕事でちょっとした対談などをお願いしたときでさえ、こちらがお願いしたこと以上のことを全力で返してくださるので、私はいつもそのGIVEの精神に感動させられています。
あまりハイスペック男性に接する機会がない女性の中には、「ハイスペック男子って怖いのでは?」「実はケチなのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私が出会ってきたハイスペック男子は、このように皆さん素敵な方ばかりでした。皆さんもハイスペック男子を恐れず、素敵な恋愛を楽しんでくださいね!