ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
ハイスぺ男子と付き合っていた方に聞いてみたいのですが、一緒に過ごしてみて低スペックだなと感じる瞬間はありましたか?(徳島県/34歳)
ハイスペック男子はコミュニケーション能力も高く、高収入で見た目も素敵な方が多いので、人間らしく抜けているような一面なんてあるのかな? と思ってしまうかもしれませんね。結論からお伝えしますと、低スペックだなと感じたことは、何度もあります!
特に思いつくのは、日常生活においての行動が多いですね。例えば電車を乗り過ごしてしまう、スマホの充電を忘れる、財布を忘れる、スケジュールを間違って大遅刻してしまったなどなど。私自身、実際にハイスペック男子にアポイントを取っていた際に、そういったうっかりから大遅刻されたこともありました!
過去に出会ったハイスペック男子の中には、家でタンスの引き出しを閉めない、リュックのチャックを開けっ放しにしたまま歩いている方などもいらっしゃいました。心もオープンマインドなので、「この人は何でも空きっぱなしな人だな~」と思いましたよ!
日常生活において気を抜いているというか、細かいところを気にしていない方が多いのは、だらしないという個人の特性というよりも、オンではお仕事のことに集中してすべてに細心の注意を払っているがゆえに、オフではあえて気を抜いて、のんびり過ごしているのではないかと感じていました。
他にも、「一般人と感覚が違う」という意味でのズレを感じたこともあります。例えばメディアにも露出している人気者のとあるハイスペック男子は、「女性は自分と会えたら幸せでしょ?」と心から仰っていました。デートする際も「会ってあげてるオレとの時間がプレゼントになる」と思っているそうです。これを低スペックというかは微妙なところですが、このように「一般人との感覚の違い」に違和感を覚えることは他のハイスペック男子にもたびたびありました。
いかがでしょうか? ハイスペック男子も、身近な視点から見てみると意外と抜けている方も多いものです。一見完璧に思えるハイスペック男子が、そういった部分を見せてくれるというのは、ある意味ではあなたに気を許しているということかもしれません。そう考えると、安心したり、より愛しさが増したりしますね。
一般人との感覚の違いを覚えることもありますが、だからこそハイスペックであるという考え方をすると、その違いも楽しめるようになるかもしれませんね。少し抜けている部分すら愛おしい。そんなふうに愛せる素敵なパートナーに出会えるよう、心からお祈りしております!