お金持ちになって海外に住みたい!なんて夢を抱いている人、いませんか? 今回はそんな方におすすめ、外国の不動産事情をご紹介。外国人20人に一般的な「母国の一軒家の相場」について聞いてみました。海外に住みたいと思う方はぜひ参考にしてみてください。

・年収の4倍ぐらいです。年収は370万円ぐらいです。母国の一軒家の平均価格に比べると、日本は2倍以上すると思います(アメリカ/男性/30代前半)

・300万円くらい。年収の10倍くらいで買える。年収は30万円くらい。日本は、土地が高すぎる。でも、給料がとてもよい(マリ/男性/30代前半)

・年収の20倍くらいで買えます。年収は30万円くらいです。母国と比べて日本の年収が10倍くらい高いですが、一軒家は母国より何倍も高いです(シリア/男性/30代前半)

・フランスでは一軒家ってだいたい年収の8倍ぐらいです。平均的に年収は250万円ぐらいです(フランス/男性/20代後半)

・年収はたぶん200万円ぐらいで、家は田舎で300万円程度で買えます。日本の家が高くて、小さいです(スウェーデン/男性/30代後半)

・年収の15倍ぐらいでした。年収は100万円でした。日本だと大抵3分の1の年収を住宅ローン返済や家賃にあてますが、インドネシアの場合は大抵5分の1ぐらいです(インドネシア/男性/40代後半)

・年収の36倍です。年収は42万円ぐらいです。日本で家を買うと、土地まではすべて自分のものになるけど、中国は家を買っても、土地の使用権利は政府のものです。日本の年収なら、自分の給料で買えるけど、中国では親の援助がないと、難しいです(中国/女性/20代後半)

・一軒家は大体1万5千ドルです。年収は大体3,000ドルです。私の知っている限り、日本の家は非常に高く、買うのは難しいです(ウズベキスタン/女性/20代後半)

国によっては安く購入できるところもありそうですね。ただ、家は一生の買い物。海外でも国内でも購入する際には、ローンはいつくらいまでに返済できるのか、頭金はいくらか、貯金はどれくらいか……ちゃんと考えましょう。