ああ~忙しい忙しい! 師走って本当だね~っていうくらい、毎日あちこち走り回っているうちに、疲れがMAXに。たのむ、オラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ……! と心の中で叫んでいたら、筋斗雲がやってきて、「ドラゴンボール 超悟空伝」に連れていってくれた。絶対読んでくれよな!

  • 「ドラゴンボール」の悟空に元気をもらってきた

    メディア取材向けに悟空さん自ら我々のもとに!

映画公開記念の特別イベント

「ドラゴンボール 超悟空伝」は、12月14日から2019年1月7日まで東京ソラマチのスペース634にて開催されているイベント。劇場版20作品目となる映画最新作『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』が12月14日より公開されることを記念して行われているものだ。

  • 「ドラゴンボール 超悟空伝」は、12月14日から2019年1月7日まで東京ソラマチのスペース634にて開催中

  • 12月14日から公開の劇場版最新作「ドラゴンボール超 ブロリー」に登場するブロリーの大きな立像も展示されている

12月13日に行われた、メディア向けの内覧会に足を運んでみたところ、入り口からは悟空の声で「今日はよく来てくれたな!」的なセリフが流れている。なんとなく悟空モノマネの人を連想してしまいつつ、中へ進むと、いきなりその悟空が登場。会期中の会場には現れないものの、取材陣向けに登場してくれたんだとか。しかも「かめはめ波」まで見せてくれた! 悟空、いいやつ。

  • 腰の入ったかめはめ波、いただきました!

ファン心をくすぐる胸アツの展示が満載

展示は、悟空の激闘を辿ることで「ドラゴンボール」の歴史を知ることができるというもの。まず、入り口付近には幼少期の悟空のコーナーがあり、巨大な神龍がドーンとお出迎え。かなりの迫力にビビる。

続いてピッコロ大魔王のコーナーへ。さらに、その先にはベジータとの戦いのコーナーがあり、横3メートル、高さ2.5メートルの「大猿化したベジータの足」が再現された迫力のフォトスポットが。足元の隙間に入り、大猿の足に踏まれている写真がSNS上に大量投稿される予感。

  • 喜々として踏まれ役を買って出たイベントスタッフさん。しばらく踏まれていました

フリーザ戦のコーナーでは、名言がパネルで展示されており、その前に設置されたボタンを押すとフリーザの声で14種類の名言がランダムで流れる。人生に悩んだときにはフリーザさまの金言をいただきに来てほしい。さらに「自爆寸前のセル」の展示や、来場者が付箋にメッセージを書いてボードに貼ることで、元気玉を作る参加型のコーナーも設けられている。

  • 爆発寸前のセルのもとで余裕のポーズを決める悟空

悟空はもちろん、ピッコロ大魔王や魔人ブウ等、ドラゴンボールのマニアじゃなくても知っている有名キャラクターとのストーリーを振り返ることができるのが嬉しい。ドラゴンボール、実は「知っているようで知らない」人って、結構多いのでは? この機会に勉強するのもいいかも。

  • 3階のイベントオフィシャルストアは入場無料。ここでしか買えないグッズもあるから見逃せない

「ドラゴンボール 超悟空伝」は2019年1月7日まで東京・東京ソラマチのスペース634にて開催中なので、年末年始のくたびれた体に元気をもらうためにも、是非足を運んでみてほしい。

●information
「ドラゴンボール 超悟空伝」
東京ソラマチ5階 スペース634
※イベントオフィシャルストア(入場無料)は東京ソラマチ3階12番地特設会場
開催期間:
2018年12月14日~2019年1月7日
営業時間:
超悟空伝 11~19時
超悟空伝オフィシャルストア 10~21時
料金:当日券/大人900円
※超悟空伝の最終入場は、営業終了時間の30分前まで
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