ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回は、オスカープロモーションの男性エンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xの一員として『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』に出演する、飯島寛騎に話を聞いた。

  • 飯島寛騎

飯島が心に残っているのは、「ひとつひとつの愛が強くて、まっすぐですね」という言葉。「意識している時もしてない時もありますけど、ひとつしか見えないタイプなんですよ。その良さが、みなさんに伝わったら嬉しいですし、今後もそれはこだわり続けていきたい」と真剣な表情を見せる

飯島はさらに「だから『変わってる』とも言われるけど、『俺はこう感じたから、こう表現しました』という部分はそれでいいと思ってるんです。これからもひとつひとつの愛を大事にしていきたいと思います」と語る。”愛”という言葉の繰り返しに、「僕は、ポエマー気質なんですよ」と照れ笑いを浮かべた。

『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』

とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOO。目指すは、巨大金庫に眠る時価20億円の「宝石」。作戦を決行した彼らを待っていたのは、壮絶な死であった。
しかし、彼らは無機質な会議室で目覚める。「会議を始めてください」と共に5分間のタイマーがカウントダウンされる。戸惑いながらも、反省を踏まえながら作戦会議をする4人。
そして、タイマーがゼロになった時、彼らはまた巨大金庫の前に立っていた。
永遠に繰り返される作戦会議と強盗劇が今、始まる。

■飯島寛騎
1996年、北海道出身。「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを受賞し、翌年『仮面ライダーエグゼイド』の宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役に抜擢される。2017年11月に男性エンターテイメント集団「男劇団青山表参道X」の一員となり、旗揚げ公演の『SHIROTORA~beyond the time~』で主演をつとめる。主な出演作に映画『愛唄 -約束のナクヒト-』『PRINCEOF LEGEND』(19)、webドラマ『御曹司ボーイズ』(19)、主演舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』(19)などがある。