ICOCAエリアなら、残高1円でも電車に乗れるってホント!?
東京を離れる生活が続き、ちょっとブルーなちえみ。ついつい神経質になり、考えがネガティブになりがちなようです。ホームシックと電子マネーの手軽さからか、ついつい買い物が多くなってしまい、困ったことが起きているようですよ。
せっかく、SuicaとICOCA、TOICAが相互利用されて便利になったというのに…。それはそれで、困り者。正直ブルーなんですよ。
なんでやねん?
便利なので、つい使いすぎてしまってチャージを忘れがちなんですよ。この前だって、東京で急いで電車に乗ろうとしたとき、残高不足で改札でゲートがバーンッと閉まって入場できず……。1分1秒を争うときに限って、乗りたい電車を目の前で見送るなんてことがあったりして。これじゃ、本末転倒じゃないですか!?
やっぱり、まだまだ甘チャンやね。ここをどこやと思ってんの!?
関西。ICOCAエリアですけど。
それなら、よほどのことがなけれど残高不足でゲートがバーンと閉まる心配あらへんよ。
な、なんですか~!? ソレは!?
説明しよう! JR東日本のSuicaエリアでは、残高が最低運賃以上ないと入場できない。ちえみが残段不足で入場ゲートを通れないのは当然なのだ。ところが、JR西日本本のICOCAエリアでは残高が0円でなければOK。精算は到着地の精算機で行えばよく、残高が1円でもあれば改札を通ることができるのであーる。
知らなかったぁ!! 「時は金なり」というわけですか!?
かがみのワンポイントアドバイス
12歳未満のこども専用に「こどもICOCA」というカードがあります。これで乗車すると、子ども用のICOCAで利用時は小児料金が適用されます。 こどもICOCAの購入には、利用する子供本人の年齢を証明する公的証明書(健康保険証/パスポートなど)が必要です。なお、券面に記載されている本人が12歳となる年度の3月31日まで利用できます。また、こどもICOCAはカードの券面に記載された利用者以外の人が使うことはできません。
8アイテムが新登場! カモノハシのイコちゃんグッズ
5月1日、ICOCAのキャラクターであるカモノハシのイコちゃんのグッズがさらに数を増やす。従来、販売されているキャタクラーグッズはぬいぐるみの1種類だったが、これにボールペン/携帯画面シートなど8アイテムが登場。全部で9種類となります。「イコちゃんグッズは鉄道グッズのインターネット通販『トレインボックス』、JR弁天町駅そばの交通科学博物館、京阪神/岡山/広島地区の駅キオスク(一部)でお求めいただけます。7月以降、さらに商品が増える予定です。どうぞ御期待ください。」(ジェイアール西日本商事)
「イコちゃんぬいぐるみ」デスクに置くのにちょうどいいサイズ。高さ19cm×幅(両手の先まで)20cm×奥行き(くちばしからしっぽまで)25cm※2008年3月7日発売 |
「イコちゃんマスコット」ぬいぐるみと同じ手触り。高さ9cm×幅11cm(両手の先まで)×奥行き12cm(くちばしからしっぽまで) |
「イコちゃんメモ帳」イコちゃんをかたどった手のひらサイズのメモ帳。縦11cm×幅9.7cm |
「イコちゃんリングノート」縦18cm×幅14cmとサイズはコンパクト。でも、枚数は70枚と多く書きごたえがある |
ちえみの一口メモ
「イコちゃんは、つり上がった目にメタボな体型、とどこかシュールなんだけど、憎めないよねぇ。7月には、イコちゃんをさらにゆる~くしたかんじのこどもICOCAのキャラクター・イコ太とイコ美のグッズも登場する予定!待ち遠しいね。お楽しみ!
イコちゃんグッズに囲まれたら、ブルーな気分がフッ飛んじゃったっ!!
それはよかったわ。じゃ、このまま世界一周しちゃおうかしら。
ふぁ~い……。
次回、まだまだちえみの旅は続きます。
漫画 : でこくーる