JR常磐線とひたちなか海浜鉄道湊線が乗り入れる勝田駅(茨城県ひたちなか市)。春のネモフィラや夏の野外フェスなどで知られる国営ひたち海浜公園へ、路線バスおよび臨時の直通バスも運行されている。

  • 「KIOSK 勝田そば」でボリューム満点の「とりから揚げそば」をいただく(写真:マイナビニュース)

    「KIOSK 勝田そば」でボリューム満点の「とりから揚げそば」をいただく

勝田駅にある立ち食いそば店「KIOSK 勝田そば」では、「かけそば・うどん」(280円)、「かきあげそば・うどん」(380円)、「きつねそば・うどん」(380円)といった定番メニューから、「カレーライス」(450円)、変わり種の「チャーシューそば・うどん」(480円)などがそろっている。

この店舗では常磐線の他の立ち食いそば店の名物メニューもあり、全国的に有名になった我孫子駅「弥生軒」の「唐揚げそば」や、水戸駅「水戸 上りそば」の「納豆そば」も味わえる。

  • ひたちなか市の代表駅でもある勝田駅

  • 勝田駅のホームにある「KIOSK 勝田そば」

  • 注文は券売機で食券を購入するスタイル

  • 常磐線の他店舗で名物となっている唐揚げや納豆を用いたメニューも

今回は「とりから揚げそば」(420円)を注文。出汁(だし)は、鶏唐揚げによく合う濃いめの醤油で、いかにも関東風。駅そばらしいやわらかめのそばも特徴といえる。鶏唐揚げはボリュームたっぷりで、お腹を満たしてくれる。

「KIOSK 勝田そば」はホームに面した位置にあるが、改札外からも利用できる。ホームにある立ち食いそば店ながら、路面店ではなく扉があるため、女性が安心して入れる雰囲気も。ただし、店内はカウンター席のみとなっている。

  • 「KIOSK 勝田そば」は改札外からも利用できる

  • 店内は立ち食い用のカウンター席のみ

常磐線の名物をはじめ、さまざまなメニューを味わえる「KIOSK 勝田そば」。鶏唐揚げや納豆はトッピングも可能なので、好きな具材を選んで自分好みに仕上げるのもいいかもしれない。